桜、ふたたび加奈子を見に行ってきた。

来週月曜日、小学校の入学式を迎える娘を持つ父としては、あまりにもタイミングが悪すぎて、ヘビーな内容の映画だったけど、深い映画でした。

ブランチに出演していた広末さんが言ってたけど、「ときぐすり」という言葉がしっくりくる映画だった。漢字で書くと「刻薬」みたいな感じかな?

ラストシーンは、映画の途中で「そうだろうなぁ」と思ってた部分であるけど、いざコトバとして発せられた瞬間は、全身に何か走るものがあった。

演出なんだろうけど、分かってるコトを敢えて最後に分からしめることで、インパクトを残す。

人によって受け取り方は様々な作品だと思うけど、これも「映画」だなぁ、と考えさせられた作品だった。

福田さんとその後輩くんのやりとりのシーンがとっても微笑ましかった。短いコトバの、やさしい受け応えが心地よかった♪

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