6月9日は「ログの日」

ＷＥＢ関連のお仕事をされていない方は、ほとんどピンと来ないかも知れませんね（＾＾；

ホームページにアクセスすると、サーバ（ファイルが置いてあるところ）にアクセスされたログが残ります。

※１回、アクセスするとこんなテキストデータが蓄積されます。

219.8.34.55 - - [16/May/2004:04:40:56 +0900] "GET koko/diary/index0403.html HTTP/1.1" 200 1573 "http://66.102.7.104/search?q=cache:V7BaqMEvr60J:www.office-nao.com/koko/diary/index0403.html+%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88&hl=ja" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)"

これらのログデータを分析することで、

・どんなことを知りたくて、このＨＰにやってきたか。
・どんなページがよく見られているのか？
・どの企業のユーザーが見に来ているのか？

なんてことも分かります。（別に個人が特定されることはないです。念のため（＾＾；）

ちなみに上のログを見ると、5/16の午前4時40分頃に「バレー　チケット」というキーワードでｇｏｏｇｌｅを使って検索して、うちのＨＰの日記のページにアクセスした方がいた、というのが分かります（＾・＾）


今日はログカンファレンスといってログの分析ツールや分析サービスを販売されている方が一同に集まって１日セミナーがありました。

日頃、ログはＰＶ推移とかキーワードとかを見ているのですが、しっかりされている企業は、ホントいろいろな視点でログ分析されているのですね。改めて「ログの奥深さ」を感じました。

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